手刻みという技術

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手刻みという卓越した技術は言わば「直筆のお手紙」手刻みの技が心に安心感を刻む

手刻みを例えるなら「直筆のお手紙」のようなものと感じます。
直筆の手紙は電子メールとは違って、送る相手に思いを巡らせながら便せん選びから始めて「一文字ずつ丁寧」「時間をかけて」「自分の手で」書くことで文字に思いがこめられ、受け取った方に自然と気持ちが伝わりやすくなるものですよね。

大工には機械に真似のできない腕があります。

古くから受け継がれてきた技術と知恵で木の性質を見極め、一本一本丁寧に仕上げていきます。
宮本住建がこだわり守り抜く。
古の技術と現代の仕様の融合「ハイブリッド手刻み」

古くは法隆寺建立のころから受け継がれてきた知恵である最高の技術

「手刻み」+「構造計算」+「長期優良住宅」を標準仕様としています。
それができるのが日本有数の技術を持った「宮本住建」です。 お客様の顔を思い浮かべながら木材を一本づつ大工が見極め、家のどこに使用するかを適材適所で配置し、木本来の性質を最大限活かしていきます。
機械で木を切りだすプレカットが主流の現代において、なぜ宮本住建が「手刻み」にこだわるのか。
それは決して機械に真似ができない技術が安心につながると我々が信じているからです。

大工の設計図「番板」。
大工はこれをもとに、手刻みをし、家を建築していきます。

木組みは木の癖組なり。
一本一本、木の癖を見極めていきます。
何年たてばどれだけ、どう反ってくるか、大工の目にかかれば一目瞭然。
これは機械では決して真似をすることができません。

木材の選定が終わり、墨付け(加工をすめの目印)を行います。
この作業を行えるが棟梁(熟練の大工)の証なのです。

いよいよ手刻みです。
人にしか行えない熟練の技術。
宮本住建の手刻みは、髪一本の隙間も許されない祭屋台の作成でも培われてきた技術です。

木を薄く削り、表面を美しく仕上げていきます。
手刻み同様、大工必須の熟練の技。
鉋の使い方一つで腕の良し悪しが判断されることもあるほどです。

すべての手刻みが完了すればいよいよ上棟です。
大工の腕の見せ場は手刻みだけではありません。
家が完成するまで、大工が心と技術を注ぎこみます。

宮本住建の大工たちが実際に使っている大工道具

鑿(ノミ)

木材の穴堀りや削り加工に使用。
さまざまな種類がある丸ノミ・平ノミなど削る対象により分け、使用時はゲンノウとセットでたたいて使われる。

墨壺(スミツボ)

墨汁で直線を書いたり、木材に番号を書いたりする道具。
現代のペンのような役割を果たす。
棟梁にしか持つことが許されない。

鉋(カンナ)

木材の表面を削り、肌目を美しく仕上げる道具。
カンナにもさまざまな種類があり、角を丸く仕上げるものもある

鋸切り(のこぎり)

木材を切断する。
ノコギリにもいろいろ種類があり、木目に沿って切断する「縦挽き」、木目に直行するように切断する「横挽き」がある。

玄翁(ゲンノウ)

ノミの叩き込みやくぎ打ちなどに使う。

曲尺(サシガネ)

これ一本で直角な線を描いたり角度を計算したり、縮尺を計算したりなど建物に関する採寸や計算に使われる。